「かるたごてん、よかったよ〜」
って、お友達から聞いた。
私の頭の中では、
「かるた御殿」と変換された(笑)
それは当然、誤変換で、
正しくは「カルタゴ展」でした

チュニジア世界遺産
「古代カルタゴとローマ展」
http://www.karutago-roma.jp/
行ってきました。
すっごい感じるものがありました。
「あ、これ知ってる」と思う瞬間が何度もありました。
「そうそう、これこれ」みたいな共感、しっくり感がありました。
自分の中で、色んなことがつながりました。
船が好きなこと。
海が好きなこと。
エーゲ海の島々を見て感動し、
ギリシャ・ロドス島で式を挙げたこと。
テラコッタ的素材が好きなこと。
マット感のあるゴールドにひかれること。
目が語ること。
共に戦う女性とのつながり。
モザイクに興味があること。
などなど。
とても共感できる文明・文化・芸術でした。
一番頭に残っているストーリーは、
女王エリッサがカルタゴをつくる時の話。
牛一頭分の皮に相当する広さの土地を
割譲してもらえることになったとき、
知恵を絞って、その牛の皮を細い紐状に切り、
それをつなげて囲った土地を手に入れ、
そこがカルタゴになったそう。
すごく感じるものがありました。
いろいろ知りたくなりました。
仙台の展示は今日まで。
このあと、東京に移動します。
モザイクもすっごいよ。
歴史を感じながら見てきました。
ドデカイものもあって、
どーやって運んできたんだろう?
どーやって会場から運び出すんだろう?
色んなことに想いをはせた時間でした。
タイムスリップできる空間でした

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